◆【Stile Latino(スティレラティーノ)/秋冬/アルパカナイロンブークレグレンチェック柄4Bチェスターコート(EOLO)】[stl2270021-50]

胸のポケットを船底のようにカーブさせるバルカポケット、雨降り袖のマニカ・カミーチャ、段返りの3つボタンフロント、袖口のボタンを4つ重ねるキッスボタンなど、今では定番といえるナポリ仕立てを考案したのが、ヴィンツェンツォ・アットリーニ氏というのは有名な話です。 Model 　／　モデル CUEOLO40/CM22008 Material 　／　素材 表地：アルパカ９０％・ナイロン１０％裏地：キュプラ１００％ Season 　／　シーズン 秋冬 Color 　／　色 ミックスブラウン（グレンチェック） Size 　／　サイズ サイズは、『５０』になります。ご紹介するのは、ジャケットやスーツに負けず劣らず高い人気を誇る、スティレラティーノのコートコレクション。 Condition 　／　状態 新品未使用 Reference price 　／　参考価格 ￥ 340，000＋tax Option 　／　付属品 純正ハンガー、袖ボタン（袖先アンフィニッシュ） Made in 　／　製造国 made in ITALY 。また、スーツからデニムまで、オンオフ問わずに合わせられる汎用性の高さも魅力です。同ブランドならではの、伝統に裏打ちされた一級品の仕立てに、クラシックでいながらもモダンなエッセンスを感じさせる絶妙な生地使いが加わった、他のブランドとは一線を画す魅力溢れるアイテムを展開しています。 Comment 　／　コメント 名門「ATTOLINI（アットリーニ）」の流れを継承する「Stile Latino（スティレ ラティーノ）」。こちらは、シングルブレストでフラップポケット仕様の、王道をゆくシンプルなチェスターコートモデル「EOLO」。肩幅４６ｃｍ　胸幅５６ｃｍ　袖丈６７ｃｍ　着丈１１０ｃｍ※１　着丈は襟を含めずに計測した数値になります。そのヴィンツェンツォ氏の後を継いだのが、息子のチェザレ・アットリーニ氏。ブランド名が意味するのは¨ラテンスタイル¨。 Product Name 　／　商品名 アルパカナイロンブークレグレンチェック柄4Bチェスターコート(EOLO) Brand Profile 　／　ブランド紹介 現在の¨ナポリ仕立て¨と呼ばれるものの基礎を作った名門「ATTOLINI（アットリーニ）家」。当然アルパカなので保温性も抜群で、柔らかく包まれるような着心地が味わえます。生地には、ふっくらとした起毛感のあるアルパカ混のブークレ生地が使われています。ジャケットでも20万超えという簡単には手が届かない価格でありながら、シーズン始めには予約で完売してしまうモデルもあるほど、値段に左右されない不動の人気を誇る稀有なブランドです。ブークレならではの表情豊かな生地に、濃淡のブラウンによるグレンチェック柄がのった、スティレラティーノならではのエクスクルーシブファブリックです。着丈も長めなので、歩き姿も非常にエレガントに見えます。当然ながら、高度なテーラリング技術を駆使した立体的な仕立ては圧巻で、肩から首にかけての吸い付くようなフィット感の美しいのぼり、イセ分量を充分に取って付けられたマニカ・カミーチャ(雨振り袖)など、伝統的なナポリ仕立てをベースにハンドを駆使してつくられているため、重さを感じさせない軽快な着心地が味わえます。同ブランドの魅力は、伝統の中にも¨今¨を感じさせるコンテンポラリーなナポリ仕立てにあります。バランス良く配置された身頃のポケット、高めに付けられたバックベルト、そして、腰の高い位置から絞り込まれたシルエットによって足長効果も期待できる、スティレラティーノらしい美しいシルエットが魅力の１着です。¨美しい仕立て、着心地、生地¨と、スティレラティーノ以外では味わえない魅力がそこにはあります。世界最高峰の地位を確立したアットリーニ家の¨正統さ¨と、明るく陽気なラテン系をイメージした¨遊び心のある自由な発想¨がミックスされた、新鮮さのあるコレクションを展開しております。ヴィンチェンツォ自身によって教えられた、高水準な縫製技術を持つ約30人程のチームスタッフによって、精巧に作られた独占的なモデルに基づき、ハンドメイドを主体に生産を行っております。 そんなチェザレ・アットリーニ氏の長男である、ヴィンチェンツォ・アットリーニ・ジュニア氏が2005年に立ち上げたブランドが『Stile Latino（スティレ・ラティーノ）』です(以前は¨Eligo(エリーゴ)¨という名でしたが、後にスティレ・ラティーノに改名)。ハンドを駆使したこれまでの伝統的な手法と、彼の経営手腕により、「KITON（キートン）」や「BRIONI（ブリオーニ）」よりもさらにサルトリア色の強い職人技のジャケットを作るとして知れ渡り、アットリーニの名を世界最高峰まで押し上げていきました。単なるアットリーニのセカンドライン的な存在ではなく、正統派にはできない¨革新的なコレクション¨を展開しています